増税対応について

現在、ケア樹は 10月からの増税に関わる機能改修の準備を行っております。

既に、8月末に以下を対応しました。

・10月提供分からの介護サービスのサービスコードを設定済
(※WAMNET https://www.wam.go.jp/gyoseiShiryou/detail?gno=6515&ct=020050010
介護保険事務処理システム変更に係る参考資料 サービスコード表(令和元年10月施行版)に準拠。
注:総合事業のサービスコードは各市区町村が公開してから随時設定)

・10月提供分からの特定処遇改善加算に対応(選択可能、計算処理対応済)

・10月提供分からの新しい支給限度基準額を設定済

・10月提供分からの通常税として10%となるように設定済

この後、9月後半に軽減税率に対する機能の対応改修の予定です。
※下記は予定であり、変更となる可能性があります。

・利用料項目で、税抜き、税込みの場合に通常税か軽減税率かを選択し設定できるように。

※先にお伝えすることとして、サ高住の場合、月額固定サービスは軽減税率には対応しないことをお伝えします。
お手数ですが、軽減税率の項目は利用料項目で管理いただくようお願いします。

・10月から区分記載請求書等保存方式に対応
(請求書・領収書に軽減税率である項目を示すように、10%金額合計、8%金額合計も記載するように変更)

その他、本当に少しだけではありますが、設定負担の軽減となる機能改修も予定しています。

 

元号改元対応の他、増税対応。今年も法改正の年となりました。

ただ、2014年の増税から続いていた毎年法改正というのが、これで終了となる予定です。
改めて、機能をお届けできるように努めますので、もう少々お待ちください。