東日本大震災の記憶

正月も過ぎいかがお過ごしでしょうか?
開発部のMです。
先日の地震から1週間以上経ちましたが、被災の情報もだんだん入るようになり現地の悲惨な状況わかってきております。
私は宮城県に住んでおり、今回の災害の状況を見て東日本大震災の際に避難したことを思い出してきましたので、
今回その思い出を書かせていただきたいと思います。
私は津波の被災範囲に住んでおり、何とか津波が来る前に避難場所に逃げることができました。
当日避難所ぎりぎりまで津波が来ているところを見ながら避難所の2階で震えながら夜を過ごしました。
雪の降る寒い夜で、仙台港の方面では火事のような光が見えこの世の終わりではないかと思ったことを強烈に思い出します。
今回の震災でまだまだ避難所で過ごす方々は多いでしょうが、その方々がいつも通りの日常を取り戻せるよう祈っております。