こんにちは。サポート課の飯沼です。
食欲の秋なので、今日は私のトラウマを克服した地元・仙台の美味しい和菓子をご紹介したいと思います。
①エンドー餅店「づんだ餅」
宮城の名物といえばずんだ餅ですが、実は私、子供の頃にずんだを食べて以来、あの味が苦手でした。
あるとき、前の職場の偉い方が有名店であるこちらのずんだ餅を差し入れてくれて、
「朝ついたばかりのお餅でやわらかいから、今すぐ食べて!」と目の前で取り分けてくれました。
ずんだは苦手と言いづらい雰囲気だったので覚悟を決めて食べたところ・・・あら、美味しい!
以来、ずんだが食べられるようになりました。
いろいろなお店のずんだスイーツを食べましたが、それでもやっぱりこちらのづんだ餅が一番美味しく感じますね。
なんというか、豆の味がしっかりしている感じです。
②賣茶翁「どら焼き」
仙台は昔から茶道が盛んで、こちらのお店は明治の創業の和菓子店。(ばいさおう、と読みます)
みちのくせんべいという茶菓子が有名ですが、こちらのどら焼きも午前中に売り切れるほどの人気です。
実はこちらも私のあんこ嫌いを克服するきっかけになったお店なんです。
(それまではどら焼きは皮だけはがして食べていました)
ふわっとした皮にはさまれた柔らかめの粒あんは、しっかり甘いのにくどさを感じません。
どら焼きとしてはちょっとお高めですが、それでもそれ以上の満足感があるのでついつい買ってしまいます。
どちらも中心部からは少し離れていますが、機会があったら是非食べてみてください。