WebAPIで思うこと

こんにちわ。開発担当Fです。

久しぶりの投稿なので、今回はWebAPI(Web Application Programing Interface)について思うことをだらだらと書いていきたいと思います。

 

弊社では各種プロダクトにWebAPIを採用・実装して、他プロダクトからも必要なデータのやり取りをできるように推進しています。

例えば、今ではたくさんの連携パートナーの皆様に活用いただいているケア樹API。

これは、ケア樹のデータを、他のアプリケーションでも登録したり取得したりできるようにするものです。

身近な例だと、Excelのマクロ機能を活用してケア樹の利用者一覧をExcelに取り込むとか、一部の記録を一覧するとか、

WebAPIを活用したアプリケーションを作ることで、いろんなことができるようになります。

 

国も、いくつかのWebAPIを公開していますし、GoogleやYahooなどの民間企業でも、たくさんのWebAPIを用意しています。

ひと昔前では想像もできなかった、webアクセスだけで、あっちこっちのシステムから情報を拾い、組み合わせて活用することができる時代になりました。

この先もっといろんな情報のWebAPIが整備されれば、例えば、家に居ながら住民票データと源泉徴収データを取得してすぐに提出先に送信する、なんてこともできる日がくるかもしれません。通信インフラも、10Gの光通信も徐々にではありますが地方にも入ってきてますし、よりWebAPIが使いやすく便利になる時代になっていくでしょう。

 

ケアぽすでも利用している国の標準仕様についても、WebAPIでいいじゃないかと思うのです。煩わしいファイルアップロードではなくて。

 

そんな便利で豊かな時代にするためにも、いち技術者としてWebAPIを常に意識して推進していこうと思います。