皆さん、こんにちは！営業部、佐々木です。
今回は24時時間リズムシートのお話です。一般的には24時間シートとして知られているかもしれませんが、24時間シートという名称は某メーカーさんの登録商標との事ですので、ケア樹では24時間リズムシートという名称でご案内しております。
24時間リズムシートをご存知ない方のためにどんなものかという事をご説明致しますと…
24時間リズムシートとは、介護施設入居者様の詳細を24時間系列で記録するもののことです。
主にユニットケアを重視する施設で導入されており、介護スタッフが記録をとり、入居者様への理解を深める目的として活用されています。
24時間リズムシートは入居者ごとに何時に起き、どのような習慣があるのかといった個々の詳細な生活スタイルを記録する形式が基本です。
ユニットケアは入居者様が快適に過ごしやすくなるというメリットがあります。
その反面、個々の情報を把握しておく必要があり、介護スタッフに負担がかかりやすいという点がありました。
このような場合に、便利なのが24時間リズムシートなのです。
入居者様ごとのデータを24時間リズムシートにまとめておくことで、管理が楽になります。
また、入居者の希望をより適切に把握し、そのサポートを行うためのツールとして役立つのです。
24時間リズムシート導入するメリット
・24時間リズムシートを活用するメリットには、まず「介護スタッフの業務効率化」が挙げられます。
・24時間リズムシートを活用してデータをまとめておけば、入居者に必要なケアが一目でわかります。
・何をすべきかが明確になり、業務の効率化を期待できるでしょう。
・また、「ケアの統一化を図れる」というメリットもあります。
・介護はスタッフによって得ている情報が異なり、ケアの内容や質にばらつきが出てしまうこともあるでしょう。
・24時間リズムシートに情報をまとめてスタッフ全員で共有すれば、ケアの内容や質に差が生まれにくくなります。
・ケアの標準化を見込め、入居者やその家族もより安心してサービスを利用できるようになるでしょう。
その24時間リズムシートがケア樹でもご利用いただけるだけでなく、記録とも連動しているため生活リズムを登録しておけば、記録に予定として反映されるため記録は実施登録、または修正登録だけで済むんです。これによって記録にかかる時間を大幅に短縮できます。
実際に動画でご覧頂いたほうがわかり易いかもしれません。
24時間リズムシートでの記録の動画はこちらをクリック → 24時間リズムシートでの記録
24時間リズムシートへの生活リズムの設定の動画こちらをクリック → 24時間リズムシートへの生活リズムの設定
これを機会に改めてケア樹をご検討いただくと幸いです。以前、下記ブログを紹介致しましたが、ぜひそちらも参照下さい。
ケア樹の記録は手書き入力も出来るんです。手書き入力についてはこちらをクリック → ケア樹で手書き
ケア樹システム連携についてはこちらをクリック → ケア樹システム連携のご紹介
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