来日してから28年目になりましたが、妻と2人で映画を鑑賞したのは僅か2、3回しかなかった。先週の土曜日に映画を見ようと街に出た。
午後の映画で、折角なので、昼前から妻と街に出た。2人で一番町を散策しながら、「酔麺」を発見した。
食欲が出て、早速店に入った。「酔麺」は別にラーメンにお酒が入っているわけではなく、「酔拳」の中華料理屋を持っているオーナーがラーメン屋を開く時、店名を「酔麺」にしたそうです。
玄関にある注文タブレットに「水餃子入り中華そば」のメニューがあって、びっくりした。
中国で餃子と言えば、水餃子のことで、日本は殆ど焼き餃子で、水餃子は本場の中華でないと、なかなかない。しかもラーメンに水餃子、これが珍しい、早速注文した。
さらに麺の選択肢に「刀削麺」があった、「刀削麺」が大好きな我々は意外の喜びでした。
期待通り、美味しかった。完食したところ、腕の中の詩が見えてきた、中国の盛唐の時代の一番有名な詩人李白、杜甫、白居易が書いた詩で、これを読むのも最後の楽しみでした。妻と大満足でした。
「LAMB」の映画も良かった。さすがカンヌ国際映画祭受賞作でした。色々考えさせられて、印象残りの映画でした。
充実な週末に感謝!