総合事業の法改正について

2018年は法改正の年でしたが、総合事業の法改正については実質、何回かに分けて対応していく形となりました。

理由として、大きくは、

①4月から、訪問型、通所型サービスは社福軽減を受けることが出来るようになったことへの対応

②8月に3割負担が増えたことで、独自・定率を設定した市区町村はサービスコードが増えたので設定対応

③10月に国が総合事業での指針を示し、加算が増えたことへのサービスコード設定対応

(※但し、市区町村によって、総合事業のコードを増やすかどうかが決まる)

というのが挙げられます。

 

いずれもケア樹で対応しております。(③は情報公開が既にあり、問題ない場合のところを順次対応しております)

 

総合事業は地域密着系のサービスの為、市区町村が限られていればそこまでではないのですが、

市区町村に応じてコードの名称や単位数、さらにはコードの種類も様々であるため、

担当が多くなれば、この方にはこのサービスでこのコード、別の方にはこのサービスだからこのコード…

事業所様も対応が大変であると見受けられます。

なかなかその支援が難しいところではあるのですが、少しでも手助けになれるよう、努めていきます。

よろしくお願いいたします。