夫に支えられて・・(笑)Ⅱ 進化~戸惑い

夫が夕食を作り始めて早5カ月。

彼の料理の腕は目を見張るほど上達&進化している。

私とグッドツリー女子は彼を〝徹シェフ″と呼ぶ。

 

彼は朝、私の帰る時間を確認し、帰宅時間に合わせ下ごしらえをすませ

お風呂から上がる時間を見計らって仕上げにかかる。(Oh!wonderful!!

野菜料理は大皿料理のレトルト(Cook Do)が多いが、黒コショウやスパイス等

を使いアレンジしだした。(なかなかイケるじゃん♪)

最初は申し訳ないという気持ちがいつも心の片隅にあったが、今や

『ただいま!おなか減った!今日のご飯な~に?』と堂々と言っちゃってる(笑)

             

以前、我が家は休日にスーパーで1週間分の買い出しをしていた。

しかし、夫が夕食を作り出してからは3日をあけず勝手にスーパーで買い物をしてくるようになった。

帰宅するとテーブルの上にカードで買ったレシートが乗っている。

彼:「豚肉と白菜が安かったから買ってきた」

私:「そうなんだ!ありがとう。」

(私に断りもなくどううこと?)

(白菜まだ、冷蔵庫にあるのに…)

(また、こんなに買っちゃって!)

(いけない。いけない。機嫌を損ねたら私の負け)

私の頭の中から溢れ出る言葉を飲み込む。

 

そんな悶々とした日を送っていたある週末 、久しぶりに私が料理をしようと冷蔵庫を開け食材を探していたところ夫が

「何探しているの?白菜は野菜室の左、玉ねぎはあと1個しかないけど右端に入っているよ」と…

私が作る料理の食材を聞きもしないのに教えてくれた。(把握している…)

確かに、週5日作っているのは彼だ。買い物しているのも彼だ。

そして彼は今や私より冷蔵庫と仲がいい。グサッ(-_-メ)

私の中の女が一つ消えた そんな喪失感・・・・( 一瞬だけどね)

まっ、いいっか!帰ったらご飯ができている、天国だ!悩むことはない!

彼が夕食づくりを楽しんでいる間は作ってもらおうっと。

 

戸惑いながらもどこまで彼が進化するか見守っていこうと思う今日この頃でした。