料理より先に器を選ぶ生活

我が家は 「食器に支配されている」 と言っても過言ではない
収納はとっくに限界のはずなのに、不思議なことに新しい器はちゃんと収まる
物理法則とは…?と毎回思うが、そこは深く考えないようにしている(笑)

もともと母が器好きで、その影響もあってか、子どもの頃の私は
デパートの食器売り場が大好きで、一日中いても全く飽きなかったのを覚えている

そんな私が完全に器沼にハマったのは、夫の転勤で訪れた会津若松でのこと
福島の作家・一重孔希さんの器に出会い、「これは危険だ…」と思いつつ、しっかりハマってしまった
山奥の工房まで、ひとり車を走らせて通ったものだ

その後は順調に(?)収集が進み、有田焼の陶器市にも参戦
気づけば「好きなものに囲まれて暮らす」という名のもとに、収納スペースとの戦いが日常となっている
ミニマムな暮らしを目指すと 公言するわたしにとってこの収納はやっかいだ
最小限で我慢するではなく私にとって最適な量と思えばよいのだ

そして今年のゴールデンウィークは、益子町へ。目的はもちろん、益子焼

益子焼は江戸時代末期に始まり、日常使いの器として発展してきた焼き物
ぽってりとした厚みと素朴な風合いで、気づいたら毎日食卓にでている
ということは・・・また増える予感しかしない

出発前から「もう置く場所ないよ」と夫に釘を刺されているが
おそらく今回も ~出会ってしまう~ のだろう
器との出会いは、だいたい突然やってくる…

 

 

 

 

ちなみに私の場合、料理は「食べるため」というより、ほぼ「器を使うため」に作っている
器に合わせて献立を考え、同じ料理でも器が変われば気分も変わる
完全に主役は器だ!
そんなわけで、我が家の食卓は今日も器ファーストで回っている

そして収納問題は…見て見ぬふりで乗り切る予定(笑)