こんにちわ。開発のFです。
最近のニュースで興味深いものがあったので、これをブログのネタにしようと思います。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/23/news027.html
この記事の内容は、昔の技術を採用・運用し続けていることで、老朽化により様々なトラブルが発生しているが、
昔の技術だったからこそ良かった点もあるというものです。
日々進化を続けるIT業界では、プログラミング言語や、各種開発用ライブラリ、データベース等、
バージョンアップをするのは当たり前と思われがちですが、
様々な理由で、なかなかバージョンアップや新しいものへのリプレースができないものも多数あります。
例えばFAX。もう他国ではほぼ使われていないのに、日本では今もなお多用しています。
理由は単純で、「便利」だからだと思います。
(番号ミスで情報漏洩を回避できない点など、ヤバい点はさておき)
代替となりえる、例えばメールだと、
・メールをアプリを起動
・メールアドレスを入力またはアドレス帳から選択
・件名を入力
・文面を入力
・ファイルを添付
・送信ボタンを押す
対して、FAXだとどうなるか。
・送りたい紙をFAXにセットする
・電話番号を押す、またはアドレス帳から選択する
・送信ボタンを押す
と、メールより少ない操作で送ることが可能で、
しかも、キーを押す回数が圧倒的に少ない。
だから「楽」で「便利」なのです。
冒頭に記載した記事内容の良い点にフォーカスして考えると、
フロッピーディスクを使うのは、
情報の流れがアナログであり、外部ネットワークからの侵入等セキュリティリスクを大幅に削減できる。
これが大きな理由になり、システムリプレースをするメリットが少ない。と、私は考えます。
他にもいろいろな理由があってリプレースができていないとは思いますが、
事故も少なく、安全に運行できているのであれば、リプレースする理由がない。なので、古いままで良い。
と、考えた結果なのかもしれません。
ですが、まったく新しいものにしない、のではなく、
古いものを大事に・参考にして、新しいもの「も」取り入れ、「ついでに」近代化する。
捨てられるものは捨て、生かせるものは生かす。
あくまで理想であり、様々な壁があるので簡単にはいきませんが、
技術者としては、常にこの「温故知新」のマインドで進まなければならない。
と、思ったFでした。