早いもので、あの震災から、14年が経ちました。
多くの人が長期の避難生活を余儀なくされ、体調が悪化して死亡する、
いわゆる「震災関連死」に認定された人は、これまでの14年で3808人となったそうです。
14年が経過しても、避難生活を余儀なくされている人は減少が続いているものの、
まだ、2万7615人もいらっしゃるそうです。
又、岩手県大船渡市では、14年前に津波が押し寄せ、再建をしたものの、
今回の大規模な山林火災で再び被害を受けるという
「二重被災」に直面している人もいて、改めて
自然災害の恐ろしさを痛感します。
つい忘れがちになってしまいますが、
災害対策の準備を、怠らないように皆さん心掛けましょう。