変化に苦難はつきもの

コンニチワ。開発のFです。

 

年末ということもあり、脳内で今年の振り返りをしつつ、自戒の意を込めてキーを打ちます。

 

巷ではマイナンバーカードの保険証一体化が本格的に始動したようですね。

読み取れないとかシステム再起動が頻発しているとか、トラブルが多々出ているようですが、

私からみると当たり前のことで、そんなに騒ぐことではないと思っています。

むしろ、問題があることを認識できていることが良いことです。

 

どんなことでも始めてすぐにうまくいくことなんてなく、トラブルはつきものだし、

幾千もの試行錯誤を重ねてから、やっと、軌道に乗るものです。

 

大事なのは、変化を恐れずに挑戦し改善を繰り返すことだと思っています。

血と汗と涙の結晶とよく言いますが、それは何に対してのことか。

結果も大事ですが、その過程にも血汗涙は流れているはずです。

結果や最終形がどうであれ、きちんと地に足をつけ、前進することこそ、

人間のあるべき姿であり、人間でしかできないことだと思うのです。

 

一方で、苦労せずに得た益がある場合、

いままでの積み重ねの結果、大きな臨時収入がある例なども普通にあるでしょう。

それに甘んじて無駄遣いや努力の停止をすることもあるでしょう。

これが悪いとは思いません。体や心を休めてあげることもヒトにとって必要だからです。

だとしても、いつまでも休憩・停止していてはダメで、

しっかり充電できたら、自分を再始動させるキモチと行動力を持つことが大事なのだと思います。

 

流されることなく、自らの意思で、苦難を恐れず、他者と協調しつつ、

一歩ずつ、ゆっくりでも前進する、というキモチとユウキを持ち続ける。

時には先人の知恵を借りながら。

 

そうゆう人間に私はなりたいと思います。

 

筆による自戒でした。

乱文失礼しました。