こんにちは。企画課の古川です。
12月に入り、仙台もそろそろ冬の寒さが本格的にやってきそうです。
天気予報を見ると、近日で最低気温0度の予報も出ていました。
この季節になると、趣味でやっている家庭菜園はほぼ栽培の終了を迎えます。
カバー写真は、昨日、青いトマトを収穫して、屋内での追熟のしたくをした際の写真です。
氷点下の気温になると実がダメになってしまうので、ギリギリの時期に収穫をして準備を行います。
今回のブログでは、「前回のブログ」でお話した「今年、新しく挑戦した野菜の栽培結果」について書いてみたいと思います。
今年の栽培では、2つの新しい挑戦をしてみました。
①根菜類の栽培(袋栽培)
「ジャガイモ」
〇成功。初めての割にたくさん採れて、採れたてを蒸してじゃがバターにしたら、とても美味しかった。
「さつまいも」
〇成功。こちらも初めての割にたくさん採れて、採れたてを蒸して食べたり、揚げ焼きしたりとても美味しかった。
「ごぼう」
△まずまず。狭い範囲に欲張って植えすぎました。そのせいか、枝分かれして、まっすぐ育ったものは少なかったです。でも、きんぴらにしたら柔らかくて美味しかった。
「ニンジン」
×失敗。狭い範囲に欲張って植えすぎました。そのせいか、あと最初の成長時期の栄養不足のせいか抜いてみたらぜんぜん育っておらず。残念。
②ちょっと変わった野菜の栽培
「UFOズッキーニ」
時期外れの栽培のせいか、受粉が早朝で、結構育てるのは難しかったですが、なんとか1個だけ収穫。とても面白い形。
「きゅうりメロン」
地植えにしたらすごくたくさん採れた。ピクルスにすると食感がとても良くて美味しかった。
「ペン茄子」
時期外れの真夏からの栽培で、少し収穫が出来ました。茹でるととても柔らかくて、みそ汁に入れてもとても美味しかった。
「カリフローレ」
時期外れの真夏からの栽培で、しばらく全然つぼみが出来なくて失敗かと思いましたが、気温が下がった先月から急につぼみができて収穫が出来て良かった。
やわらかく食感も良くてとても美味しかった。
いろいろな失敗もあったものの、たくさん挑戦した今年の栽培はより楽しかったです。
来年はこの経験を活かしつつ、また新しい栽培もやってみたいと思っています。
今年も残りわずかとなりましたが、皆さまにとって
穏やかで充実した時間が過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。
寒さも一段と厳しくなっておりますので、どうぞお身体には十分お気をつけください。