MicrosoftからWindows10の次のOSであるWindows11の発表がされました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11
2021年後半公開予定で、システムの最小要件を満たしていればWindows10からの無償アップグレードも出来るようです。
このシステムの最小要件という部分が重要で、古いPCをずっと使い続けているような環境だとアップグレードできないという人も結構出てくるのではないかと思っています。
重要なのは64ビット互換プロセッサという部分で、Windows10までは32ビットの環境でも動いていましたが
11では32ビットでは使えなくなるようです。
また、TPM2.0という規格のモジュールも要件に含まれており、古いPCでは搭載されておらずこれが原因でアップグレードできないということも起こりそうです。
使っているPCが要件を満たしているかどうかチェックするアプリは、こちらで公開されているようです。
もしお使いのPCが要件を満たしていないのであれば、これを機にPCの買い替えを検討するのもいいかと思います。