夫に支えられて・・(笑)Ⅳ~卒業

夫が夕食を作るようになってから1年が過ぎた 昨年秋

妻の残業は請求書のシステム化によりだいぶ減り、帰宅が早くなった。

 

「たまには料理を作ってほしい」と口が裂けても言えない・・が、できれば出来上がった料理を食べたい!わたし

家に帰ればご飯が出来上がっている!!最高ではないか。

が、今は家に帰っても食べるものはない。作らねば・・

一年間にわたり、土日祝日のみの料理作りに慣れ切った私は家に帰っても残業をしている気分だ。

 

しかし、夫の「やっぱり美味しいね!」という言葉に騙されながら(私が夫に使った手法www)

「そう?ありがとう!」と少しずつ以前の生活に戻りつつある。

 

しかし戸惑いは私だけではない。夫もスーパーに買い出しに行けば自分が作りたい食材を買い揃える。

やはり、まだ作りたいらしい♪ (作れば? いや作ってよ!遠慮せずに )

週に2回ぐらい作ってもいいよと夫に言ったら「べつに 」(えっ 勘違い? ダメか・・)

彼の夕食づくりは完ぺきに終わっている

 

  

よって、夫の食べたいといったものを作っている毎日(1年間の感謝の気持ちをを込めて!)

今は、夫の夕食づくりは卒業だが、いずれ必要に迫られてやらざるを得ない状況になったときは

「ヨロシクね♪」で手打ちした。

 

私の残業は 夫の隠れた才能?の発見と、私が寝たきりになったときの安心感をもたらした。

無駄ではなかった。。