これからのケア樹が目指すところ

こんにちは、日本各地での冬将軍により影響がニュースで報道されておりますが、皆様の地域ではいかがですか? 仙台市中心部では年に3、4回程度雪かきが必要なくらい雪が積もりますが、昨晩からの雪では我が家も家族総出で雪かきをしておりました。とは言え、娘はかまくらをつくるのに夢中でしたが…

さて株式会社グッドツリーは高齢者の幸せ、事業所の繁栄を最終目標に会社の企業理念のもとケア樹を開発、販売しております。事業所の繁栄とはすなわち、日々利用するITツールには出来るだけ費用をかけず、記録を電子化する事による手間を削減する事です。
そしてその手間を削減して空いた時間を利用者様へのケアにあてていただく事により高齢者の幸せが実現出来ます。もちろんこれが全てではありませんが、少なくとITツールを導入するにはそれなりのメリットがあります。

事業所が繁栄する介護保険請求ソフトを考えた時に以下のコンセプトでケア樹を開発しました。

・請求も出来るけど、記録も効率化してとる事が出来ます。
・パソコンが苦手な方でも簡単に操作できるような画面
・小さい文字が見づらいスタッフさんには大きな文字、ボタン。
・東日本大震災を経験したからこそ、紙での保管、事務所にサーバーを置くのではなくクラウドで管理。
・パソコンの台数、登録スタッフに依存する事のない固定料金。 

こうしたコンセプトのケア樹ですから、北は北海道から南は石垣島までの1,600を超える事業所様(ファン)に御利用いただくに至りました。ファンは年々どころか月ごとに増えております。

ただ正直な事を申しますとケア樹のファンは介護報酬の改定のあおりをもろに受ける小規模の事業所様がほとんどでした。
しかし昨年来、特養、老健、特定施設等を運営する大きな法人様に新施設、リース後のソフト切替えにケア樹を採用いただいた事により、高価なソフトを利用している事業所様の抱えている悩み、ケア樹の弱点も見えてきました。

“今まで使っているソフトって高いけど、機能が沢山ありすぎて機能の20%も使ってないんだよね”

“ケア樹さん、安くて最低限の機能はあるけど、高いソフトについてる便利な機能があると助かるな!”

はい、ですからケア樹は今年から高価なソフトが搭載していて、皆様がよく利用している20%の便利な機能を搭載していきます。そうする事によりコストを抑えた最低限必要な機能を揃えたケア樹に変貌していきます。そう、ベンチャーが得意な差別化だけでなく、資本のある大手さんに対する同質化へもチャレンジしています。

それとお客様を訪問していると時々耳にする意地悪な他社の営業さんの言葉ですが、ケア樹さんはプライバシーマーク取得してないから気をつけた方がいいですよ、って、それなので今年はグッドツリーは日本でしか通用しないプライバシーマーク(JIS規格)ではなく国際標準規格である情報セキュリティマネジメントシステムISO27001(ISMS)を取得します。
介護業界のGoogleを目指して、これからもどんどんケア樹、グッドツリーは変貌していきます。
あ、そうそう、Googleの社訓10のうちの一つにダークな事はしないという項目があります。我々はあくまで他社の弱みにつけ込むではなく、ケア樹の良いところだけで勝負していきます。

これからもケア樹をよろしくお願い致します。

グッドツリー企業理念

良い事業とはその事業が関わる分野において、 一番多くのお客様(ファン)に信頼され、さらに継続的にお客様を増やすプロセスを確立していること。
良い事業ができることによって、多くのお客様とパートナー様に喜んで頂き、社員が物心共に豊かになり、最終的に社会貢献ができます。