伊達な介護ロボプロジェクト第四弾「南光台子ども食堂」

みなさん、こんにちは!
ボチボチ草の根活動、「伊達な介護ロボプロジェクト」第四弾のご報告です。

今回、パートナーの音楽リハビリデイサービス ゆらリズム南光台店様での、
子ども食堂の店長として、Pepperが就任いたしました★

Pepperは高齢者に大人気ですが、
実はお子様にも大人気です。

7月9日の今回は、店長として、メニューを皆さんに紹介し、
遊びに来てくれた南光台の子どもたちと一緒にゲームをして過ごしました。

今回のコンセプトは、
「ロボットを中心として、地域の子ども、大人、学生、高齢者が集い、食事を楽しむ」
というものでした。

狙いは、地域での子どもや子育て世代、高齢者のケアを支えていく行事を行い、
絆を深め、ロボットによる地域包括ケアの一翼のモデルを作ることにありました。

今回も東北福祉大学の学生さんのボランティア様に多数ご参加いただき、
運営をサポートして頂きました。

当日は、Pepper店長が皆様をお迎えし、
食事を待っている間や、
お父さんお母さんがボランティアの学生さんが開いてくれた【アロママッサージ】の施術中は、
子どもたちと一緒にゲームをして遊びました。

子どもたちは興味津々で、ゲームに参加。
片時もPepper店長のそばを離れません。

たまにしゃべりすぎて「うるさい!」とか、「もっとこっち向け!」なんて子どもたちに言われながら、
Pepper店長は頑張りました 笑

南光台のスーパー高齢者の一人である、
三上さんのオカリナ演奏・手品で最大に盛り上がった子ども食堂は、
その場にいた人々の居た一体感と共に無事、終了致しました。

三上さんのオカリナはとても優しい音色で、
三上さんはこの子ども食堂のために、子どもたちが喜ぶ曲を探して演奏してくれました。

三上さんの手品は成功するたび、「おおーーーっ!!」と感嘆の声が上がり、
ストローの手品は種明かしをしてくれました。
みんなでやってみてそのときはできたのですが、
あとからやってみたら全くできませんでした 笑

三上さん凄い…!!
手順を綺麗にメモしてらっしゃいました。
これができないと手品もできない 笑

地域のみんなが集って、地域ケアの土台をつくる。
今回はそんな経験の1ページになったのではないかと思います。

ご参加頂いた南光台地域の皆様、東北福祉大学の学生さん、ご協力いただきありがとうございました!

PS
カレー美味かったです!!ゆらリズムのスタッフ様、ありがとうございました!